3月4日 2565回例会 芦別市の森林資源と地産地消

本日の例会プログラムは宗方職業奉仕常任委員長(副会長)が担当する、自身の体験をまじえた森林資源の有効活用についての卓話でした。

 

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芦別市は、総面積の約88%が森林という町です。かっては芦別営林署、上芦別営林署と二つの営林署が存在する林業が主要産業として栄えていた町です。エネルギーの中心が石炭であった時代には、人口も約78千人を数え、大手五山(三井、三菱、明治など)が隆盛を誇っていました。昭和初期からは、炭鉱の坑木用にカラマツが多く利用されていましたが、石油へのエネルギーの転換によって坑木の需要が激減してきました。

 

全国的にもカラマツ材の有効活用の研究が進められているなか、芦別市においても平成20年にようやく地場産カラマツ(無垢材)を使用する木材集合市営住宅(さつき団地)1棟7戸が建設されましたが、この工事の施工を宗方会員(日新建設㈱専務)が技術者として担当しました。

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平成21年には、「星の降る里・あしべつ地材地消推進検討委員会」を設立し、さまざまな活動に取り組んでいます。

 

地材地消でこんないいことが!

1.木材は天然の素材で、温もり、香り、感触など生活を豊かにします。

2.木を伐る、使う、植える、育てるという林業本来の資源の循環につながります。

3.町にあらたな雇用が生まれるなど、地域の経済が活性化します。

4.森林の手入れが促進されて森林が元気になります。

5.輸送に伴って大量に発生していたCO2が減少し、地球温暖化防止に役立ちます。